貴金属の相場情報
k18 pt900 sv925について
k18には金を堅くする為に割金と言う、銀と銅を加えます。
同じようにプラチナにはパラジウムを割金として、シルバー925(銀)には、銅を混ぜています。
以上のことから、お客様の中には質を落したと言われる方もおられますが、そうでわなくて、光沢と強度のバランスが一番良いところに合わせて配合されます。宝飾でも、必要に応じて強度を高める為に、割金の加える量を、変えたりします。また、割金の量により、光沢の色も変えることができます。
金(ゴールド)の魅力
金は、プラチナとは違い世界中の人に人気があります。
古代エジプト時代 金より銀が価値が高かったそうです。その当時は、金を加工する技術がなかったからだそうです。
肌に直接、身につけるなら、日焼けをされている方は似合うとおもいます。
ブローチの様に服装の上から身に着ける時はカラー、黒、原色に近い色がお勧めです。淡いカラーの服装合わないと思います。
シルバー(銀)
良さ
シルバーは 飼い犬のペットのようなものです。使えば使うほどシルバーは味がでてきます。使うことにより、少しずつ小さな小傷をつけて、少しずつ凹凸の谷間が黒変させ自分に馴染ませます。
男性の方は、購入したときの光沢があるよりも、少しばかり使い古した方が似合と思います。お客さんの中にも荒ぽい仕上げでという方がおられますが使っていけば同じです。だから、いぶし銀が流行るんですね、いぶし銀を使用すると、銀の光沢と黒のコントラストがまたよいのでしょうね。いぶし銀は人工的に急速に黒くさせたもの。逆に使わなければ全体が黒く変色するばかりで見た目を汚くさせていきます。
犬も世話をしなければ期待にも応えてくれません。上手に黒く変色させていく楽しさがシルバーにはあるとおもいます。
材質
シルバーにはシルバーを堅くする為に割金と言う、銅を加えます。
お客様の中には質を落したと言われる方もおられますが、そうではなくて、光沢と強度のバランスが一番良いところに合わせて配合されます。
必要に応じて強度を高める為に、割金量を、変えたりします。また、割金の量により、光沢の色も変えることができます。
プラチナ、金の相場と世界情勢との因果関係
プラチナはロシアが主流で、金はアフリカ、中東が主流です。
その為、一度その地域で戦争や通貨価値がなくなる様なことになれば、人は競って、金やプラチナを購入します。
貴金属は世界共通の財産の為です。貴金属は、近頃ごろでは、工業用の部品として使用され、電気製品基盤に必要とされています。
ごく最近では、お隣の経済成長を続けている中国では、電気家電や自動車購入のために、相場は、上がっています。今後としては、中国でお洒落という言葉が流行すれば、また、相場が値あがるでしょう。
ただし、世界のどこかで、新しい鉱山が発見されれば、このバランスは崩れるでしょう。
プラチナ(白金)の魅力
プラチナが日本で流行しているのはヨーロッパからの影響で、ヨーロッパはファッショの発祥地と古くからの貿易が盛んだったことからだと思います。
採掘現場から取れる量は、1トントラックから、米粒1つ分ぐらいの割合でしかとれません。だからこそ、手に入りにくい物を、手にいれるという魅力があるのでしょう。
また、銀とは違い黒変しないことや、日本人の肌に似合うということではないでしょうか。
シルバーとの輝きの違いは、シルバーの方が、軽い輝きです。プラチナは、重い輝きです。言葉では、言い表せない為、シルバーとプラチナの輝きを目の前に並べてみてください。そうすればよくわかります。
WG(ホワイトゴールド)
ホワイトゴールドは、通所ホワイトとよばれています。
ホワイトは戦後、プラチナがないときに、作られた合金です。
また、最近プラチナが、高い為、ブランドやメーカーが、プラチナに変わるものを流行らせました。日本で出回っているほとんどがロジウムメッキというメッキがほどこされています。それは、日本で出回る本来のホワイトが少し黄色身を帯びているから、日本人好みの色に変える為メッキがほどこされます。
中身の素材が生かしきれていない為、私は、あまり好きではありません。
貴金属の地金相場のサイト
当店サイトのお勧めサイトです。不都合がございましたら、削除させてもらいます。
高嶋貴金属加工
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